スタートレックの世界をリビングに。フェイザー銃型リモコン
- 40男のメモリーズ -

スタートレックの世界をリビングに。フェイザー銃型リモコン

新作公開でまたも再燃する『スター・ウォーズ』とはベクトルこそ異なるが、長年に渡って熱狂的なファンを維持・拡大し、新作が作られ続けるという点では『スタートレック』シリーズもまさにレジェンド級コンテンツ。その原点である最初のテレビシリーズ(邦題=『宇宙大作戦』)でドラマを彩ったフェイザー銃を忠実に再現した学習型リモコンが登場した。

高いデザイン性を誇る機能系ガジェットを再現!

おそらくこの商品に反応してしまうのは<トレッキー>と称される熱心なファンの方々だとは思うのだが、念のため復習しておこう。最初の『スタートレック』は1966年アメリカで放映開始。人類最後のフロンティア=宇宙を舞台に、カーク船長やミスター・スポックなど宇宙船U.S.S.エンタープライズ号のクルーたちが冒険を繰り広げる“驚異に満ちた物語”である。その劇中で活躍するのが「物質間の位相エネルギーを制御し対象を原子レベルまで解体」する、かなり物騒なテクノロジー。エンタープライズ号本体にも「フェイザー砲」が装備されているが、同じ架空の原理をハンディサイズの銃でも駆使できる設定だ。

もともとフェイザー銃は、無骨さとシャープさの間を軽やかに駆け抜ける秀麗なデザイン、グリップ部から取り外しても使える(という設定の)機能性など、SFドラマのガジェットとして非常に魅力的。実際、過去に何度もおもちゃやレプリカフィギュア化などされてきた。それが今回はハイクオリティな外見の再現度に加え、実用性までをも兼ね備えた学習型リモコンになったのだ。

光る! 鳴る! こだわりの造り込み!

もちろん頭ではちゃんと理解している…妻には怒られ子どもには失笑されるだろう…だがしかし。このアイテムこそ、少年期の夢(?)をかなえる千載一遇のチャンスなのだ。その姿はオリジナルシリーズで活躍したあのフェイザー銃そのもの。プロップ(撮影用小道具)のレプリカなみのディテールにまでこだわった再現度。しかもいろいろ光る! 劇中の効果音も鳴る! 自立型リモコンスタンドも付属しているしスパイ道具的なパッケージすら無闇にかっこいい!

多様な家電製品のリモコン用赤外線信号を記録できる学習型リモコンである本商品は、本体への9種類の動作にそれぞれ信号を割り当てることができる。記録領域は4つ=最大36種類の信号を記録可能。ただし、日本ではメーカーや機種によって登録できない家電もある模様…。「いやそんなの些細な問題だってば。大事なのはフェイザー銃で自分がアクションすれば何かが反応してくれる、そのバカバカしさとカッコよさでしょ?」と思った諸賢。どうか長寿と繁栄を。

Text by Nin Onodera