お値段5万円、究極の超合金グレートマジンガー
- 40男のメモリーズ -

お値段5万円、究極の超合金グレートマジンガー

「超合金」といえば、40~50代のエディトゥール世代なら誰もがご存じ、ロボットを中心としたポピー(現バンダイ)の玩具ブランド。その力強い名前の響きと、ダイキャスト製パーツのずっしりとした重みは、当時の男児の心をがっちりと掴み大ヒットを飛ばしました。あれから40年あまり経た現在でも、主に大人向け超合金は定期的にリリースされているのですが、その集大成にして決定版が2015年末に登場します。それが「DX超合金魂 グレートマジンガー」です。

装甲パーツの下には細密な内部メカ

「グレートマジンガー」は、「マジンガーZ」の続編として1974年9月よりオンエアが始まった永井豪原作のロボットアニメ。天才科学者・兜剣造博士による強化版マジンガーZを、孤児の剣鉄也が操り、地上侵略を目論むミケーネ帝国と戦いました。

「DX超合金魂 グレートマジンガー」はその主役ロボを忠実に再現した一品。全高約325mmの巨大なボディは、当時の超合金とは比べものにならないほど自由に可動するうえ、装甲パーツ下には内部メカ構造が緻密なディテイルで仕込まれています。この外装は右分割できるため、当時の「ひみつ図鑑」のようにカットモデルとしてディスプレイすることも可能です。
また、本体を収めるボックス自体が、格納整備基地としてデザインされているため、単体で飾るだけでなく、付属パーツを収納した状態で保管・開帳できるのも嬉しいポイント。

その付属パーツも、必殺技「ドリルプレッシャーパンチ」用の腕パーツをはじめ、「バックスピンキック」用のすねの刃、「ニーインパルスキック」用のひざニードル、飛行形態「スクランブルダッシュ」を再現できる翼パーツなど満載です。

必殺技音声にくわえ剣鉄也の音声も収録

精緻な造りにくわえて特筆したいのが、豊富な発光・音声ギミックです。

胸部に内蔵された音声ユニットには、主題歌「おれはグレートマジンガー」、「勇者はマジンガー」、挿入歌「鉄也のテーマ」のインストルメンタル版のほか、発進(マジン・ゴー→ファイヤーオン)、必殺技などの各種サウンドエフェクトや主人公・剣鉄也(声/野田圭一)のセリフまで収録。赤外線リモコンによって自由に再生することができます。

音声と同時に、LEDにより両眼をはじめ、クリアパーツで構成された胸部も発光。サンダーブレークやブレストバーンの輝きまで忠実に表現できるのです。

前項ではあえて触れませんでしたが、もちろんグレートマジンガーの剣・マジンガーブレードも付属。しかも2本です。これはなんのためかというと、2012年に『マジンガーZ』誕生40周年を記念して商品化された「DX超合金魂 マジンガーZ」にも持たせられるようにとの配慮から。なおかつ、グレートマジンガーとマジンガーZががっちり握手するパーツまで付いてくるので、『グレートマジンガー』の最終回まで完全再現です。
そんな「DX超合金魂 グレートマジンガー」は5万3784円(税込)で12月26日発売予定。現在予約を受付中。初回特典には原作者・永井豪氏による描き下ろしイメージボード集「偉大魔神画」が同梱されるとのことなので、気になる方は自分自身へのクリスマスプレゼントとして奮発されてはいかがでしょうか。

Text by Jun Kumayama