道交法改正で需要拡大「駐輪場経営」で稼ぐ
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駐輪場は個人経営可!副業でガッツリ稼ぐための重要なポイントとは

放置自転車に対する取り締まりが強化されるなか、駐輪場のニーズが高まり、所有する不動産や駅前周辺の土地を利用して開業する「駐輪場経営」に注目が集まっている。比較的手間がかからず、個人でも参入可能なため、本業が忙しい40男にピッタリの副業として人気を集めているという。駐輪場経営の方法やポイントを駐輪場運営会社のビシクレットに聞いてみた。

■今回のアドバイザー
株式会社ビシクレット

1998年創業以来、駐輪場関連に特化した事業を展開し、これまでに9500件以上の駐輪場を納品・施工。駐輪場経営の提案や、現地調査設置、メンテナンスまで自転車事業に関する要望を幅広くプロデュースしている。

駐輪場の利用が増えている今がチャンス

ビシクレット「今年6月の道路交通法改正で駐輪に対しても各自治体の取り締まりがますます強化され、放置自転車の撤去が頻繁に行われるようになりました。その影響で利便性の高い駐輪スペースの需要が高まり、駐輪場の利用者も増えてきています。自転車の利用者自体も増加傾向にあるため、適切な場所に開設できれば駐輪場経営は十分に採算が見込める投資です」

ニーズの高い場所と単価の安い土地がポイント

ビシクレット「駐輪場経営は個人でも参入可能です。所有する土地に開設することもできますが、新たに土地を借り入れる場合は、駅周辺の狭小地など、通常の建物が難しい土地などを候補地にするとよいでしょう。約20坪で50台ほどの自転車を駐輪できることができます。料金体系は時間貸しや月極の定期契約などに分かれます。

駐輪場経営で利益を得るためには、駐輪場のニーズが高く、開設から半年以内に満車が見込まれること、土地の単価が安いなどの条件がそろっていることがポイント。また、地域によっては有料駐車場が定着しておらず、集客が見込めない場合もあるので、その点も注意が必要です」

専門会社に相談して土地情報を入手

ビシクレット「駅周辺の駐輪場は地方自治体などの『公共施設』も多く、利用料金などで採算度外視の設定をしているケースがあります。そのような土地で開業すれば利益率は当然下がってしまいます。駐輪場経営をやってみたいが、具体的な土地情報などが得られない場合は、駐輪場運営の専門会社に相談してみるのもいいでしょう。データベース等から正確な情報が得られるはずです」

最後にアドバイザーからひと言

「条件さえ良ければ、マンションの空きスペースも駐輪場として利用することが可能です」

Text by Mai Matsubara (Seidansha)